Lenovoの「Yoga」タブレットシリーズに、新たなモデルとして「Windows 8.1」を搭載した13インチの「Yoga Tablet 2」が登場する。既存の8インチモデルと10インチモデルのYoga Tablet 2に加わる新モデルは、最大駆動時間が15時間の長寿命バッテリを内蔵したキックスタンドを備えている。キックスタンドは、180度近く回転し、利用シーンに合わせて「ホールド」「スタンド」「チルト」「ハング」の4種類のモードでタブレットを使用できる。
このYoga Tablet 2は、Intelの「Atom」プロセッサと13インチの高解像度ディスプレイ(2560×1440ピクセル)を搭載している。キックスタンドは、スタンドとして機能するほか、タブレットとして使用する際にはグリップとなる。
プロセッサ | Intel「Atom Processor Z3745」(キャッシュ2Mバイト、4コア、最大1.86 GHz) |
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ディスプレイ | 13インチIPS(2560×1440ピクセル) |
メモリ/ストレージ | 4Gバイト/64Gバイト |
ポート | microHDMI、microUSB、オーディオ入力/出力、microSD |
カメラ | 1.6メガピクセル(フロント) |
バッテリ | 1万2800mAh、最大駆動時間15時間 |
ワイヤレス接続 | Wi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 4.0 |
寸法 | 324.1×221×3.7~14(mm) |
重量 | 約1.03kg(キーボード含まず) |
Yoga Tablet 2には、5Wのサブウーファーを内蔵したプレミアムオーディオシステムがある。オーディオ再生機能を最大限に生かすソフトウェアも搭載している。
残念ながら、この大型のYoga Tabletは、もっと小型の「Android」搭載Yoga Tabletが装備しているようなピコプロジェクタを内蔵していない。
13インチモデルのYoga Tablet 2は、11月に発売の予定だ。価格は、キーボードカバー付きで699ドルから。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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