グランゼーラは10月30日、PS Vita用ゲーム「マンガ・カ・ケール」を発表。発売時期は2014年でダウンロード販売。価格は税込みで400円で、PlayStation Plusの会員は無料を予定。別途アイテム課金もある。
本作は登場人物、アイテム、ふきだし、背景、効果線を選んで自由に組み合わせることによってマンガが作成できるツールソフト。マンガ素材は3000種類以上が用意されている。
またツールだけではなく、アドベンチャーゲームをプレイするだけでマンガを生成できる「第一話ジェネレーター」を搭載。ストーリーを進めていくと登場する選択肢によって、その後の展開が変化。そのストーリーも恋愛や野球、サスペンス、超能力マンガなど、選ぶ選択肢によってまったく異なるという。生成したマンガは後から自由に編集できるため、自分の好きな展開に改造することも可能。
作成したマンガは、PS Vitaからマンガ投稿サイト「マンガ・ヨ・メール.com」に投稿可能。投稿品は、PS VitaのみならずPCやスマートフォンからでも閲覧可能。SNSを通じてシェアすることもできる。
同社では本作について、ウェブテクノロジのマンガ作成ツール「コミPo!」に刺激を受けてPlayStation Vita用ゲームとして再設計したものであるとし、ウェブテクノロジから全面的な協力を得て制作したとしている。
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