ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は10月17日、PS4のシステムソフトウェア「バージョン2.0」の概要を公開した。アップデート日程については後日発表するとしている。
バージョン2.0の大きな特徴としては、SHARE機能の大幅な拡張。ネットワーク経由で同じパーティーのメンバーをビジターとして自分のPS4に招待し、一緒に遊ぶことができ るシェアプレイ機能を追加する。
シェアプレイについては大きく3つの方法が用意。まずはゲーム画面のみが共有される画面の共有。もうひとつはコントローラーの操作権をビジターに渡し、クリアできないシーンなどを手伝ってもらうような、ビジターがホスト(自分)に代わってプレイする方法(ホストのPS Plus加入が必要)。またホストとビジターが一緒にゲームをプレイすることも可能となっている(ホストとビジターともにPS Plus加入が必要)。なお、招待されるフレンドは、そのゲームソフトを所有している必要はない。
このほか、ビデオクリップのアップロード機能YouTubeが対応するほか、テーマ機能などにも対応する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス