Airレジ、「小売店向け機能」拡張へ--在庫管理、バーコード読み取りなど

井指啓吾 (編集部)2014年10月16日 09時40分

 リクルートライフスタイルは、無料POSレジアプリ「Airレジ」を10月21日にアップデートする。小売店向け機能を拡張し、サイズやカラーのバリエーション登録、在庫数管理、バーコード読み取りに対応させる。また、5月にAndroidアプリに導入したフラットデザインをベースに、iOSアプリのユーザーインターフェース(UI)を大幅に改善するという。

  • フラットデザインを取り入れたUI

 小売店向け機能では、1つの商品につき、サイズやカラーのバリエーション30種類を登録できる。商品またはバリエーション単位での在庫管理ができ、該当する商品が会計処理されるごとに自動で在庫数も変動する。在庫数で検索をすることも可能だ。

 さらに、商品またはバリエーションごとに、13ケタもしくは8ケタのバーコードを登録できる。バーコードリーダーはSocket Mobile製「Socket Mobile CHS7Ci」に対応し、Bluetoothでのペアリングが可能。また、対応プリンタであるブラザー工業製「QL700」を使うことでバーコードを印刷することもできる。

 なお、バーコードリーダーを使わず、バーコードに記載された数字を入力することで商品を検索することもできる。

  • 商品ごとにサイズ、カラーのバリエーションを登録できる

  • バリエーションごとに注文ができる

  • 会計もバリエーション単位で、在庫数も連動する

  • リーダーとのペアリング

  • バーコードの数字で検索ができる

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