NTTドコモは10月15日、6月1日に提供を開始したスマートフォン向け料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の契約数が10月14日に1000万件を突破したと発表した。
「カケホーダイ&パケあえる」は、国内の音声通話料金を定額制にし、契約者が選択したパケット定額プランのデータ通信量を家族間でシェアできる、いわゆる携帯電話各社の“新料金プラン”の口火を切ったサービス。ソフトバンクモバイル、KDDIもほぼ同じ体系の料金プランを打ち出すことで追随し、現在のスマートフォン向け料金プランのスタンダードになっている。
10月からはパケット定額プランで余ったデータ通信量を1Gバイト単位で翌月に繰り越してシェアできる「パケットくりこし」を開始したほか、追加購入したデータ容量を購入月の翌月にも利用できるようにするなどサービスの改定を行っている。
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