Facebookの最高経営責任者(CEO)であるMark Zuckerberg氏は、エボラ出血熱対策を支援するため、Priscilla夫人とともに、米疾病予防管理センター(CDC)に対し2500万ドルを寄付することを明らかにした。
Zuckerberg氏は米国時間10月14日、エボラ出血熱が「非常に重要な分岐点」に差し掛かっており、広がりが非常に早いと考えていることを自身のFacebookページで述べた。
「エボラ出血熱を短期間で抑えることで、さらなる拡大を防ぎ、HIVやポリオのような何十年にもわたって大規模な対策が必要な長期的で世界的な健康危機にしない必要がある」とZuckerberg氏は記している。
Zuckerberg氏は、自身がしたような寄付が前線で対応する人たちによるケアセンターの設立や現地スタッフの教育を支援すると述べた。「われわれの寄付は、CDCや現場にいる専門家にこのような結果を防ぐ力を与えるのに最も手っ取り早い方法だ」(Zuckerberg氏)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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