ワイモバイルとウィルコム沖縄は10月10日、他社からの乗り換え(MNP)で新規契約した顧客を対象に、それまで利用していた携帯電話を下取りする「下取りキャンペーン」を、10月11~31日まで実施することを発表した。査定完了後、下取り価格相当の金券を送付するという。
下取り価格は、iOS端末では「iPhone 5s」「iPhone 5」が2万円、「iPhone 5c」「iPhone 4s」が1万円。Android端末では「Xperia ZL2」「Xperia Z2」「Galaxy S5」が4万円、その他のAndroidスマートフォンが1万円。フィーチャーフォンが1万円。ドコモのキッズケータイと、auのジュニアケータイは対象外となる。
キャンペーン期間中にワイモバイルの対象機種「DIGNO T 302KC」「STREAM S 302HW」「Nexus 5 EM01L」のいずれかを購入し、「スマホプランS/M/L」に加入した顧客が下取り対象となる。なお、ソフトバンクモバイル、ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンクからの乗り換えや、法人の顧客は対象外となる。
9月19日に「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」が発売された際には、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの3社が、熾烈な下取り合戦を繰り広げ、最終的には各社とも最大4万3200円の下取りを実施した。
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