ノートPCの分野で、また1社が敗北を認めようとしている。
サムスンは欧州でのノートPC事業から撤退する計画だ。ただし、これは他の地域におけるPC事業からの撤退を意味するわけではないという。同社は欧州で、Googleの「Chrome OS」を搭載する「Chromebook」やMicrosoftの「Windows」搭載PCの販売を打ち切る。
サムスンは声明で次のように述べた。「われわれは市場のニーズと需要に素早く対応する。欧州では当面、ChromebookなどノートPCの販売を打ち切る。これは欧州地域についての措置であり、他の市場での状況を必ずしも反映していない。今後もわれわれは市場の状況を十分に評価し、さらなる調整を行って、新たに出現しているPCカテゴリでの競争力を維持していく」
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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