HTCは米国時間9月10日、ニューヨーク市で10月8日に開催される謎のイベントへの招待状を報道機関向けに送付した。同社は長い間、9インチの新型タブレットをGoogleと共同開発しているとうわさされてきたが、今回のイベントでそのようなデバイスを目にする可能性はなさそうだ。
「二重露光」という招待状のタイトルと、HTCが招待客に対して、出席の返事とともに自撮り写真を提出するよう求めていることから、カメラあるいは写真がテーマのイベントと推測される。
HTCは近年、自社のデバイスにおけるカメラの性能と機能を強調してきた。「HTC One」スマートフォンの初代モデルでは従来のメガピクセルに見切りをつけ、代わりにカスタムイメージセンサを採用して「Ultrapixels」として売り込んだ。
さらに現在のフラッグシップ機「HTC One M8」では、画像をさらにカスタマイズできるよう、第2の被写界深度センサがカメラに追加された。
10月8日のイベントは、米東部標準時午後4時に始まる予定だ。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力