CyberZは、スマートフォンゲームに特化したプレイ動画共有サービス「OPENREC」のSDK提供を開始した。
このSDKをアプリに組み込むことにより、ユーザーが簡単にゲームプレイ中の画面を録画、編集、ソーシャルメディアにアップロードすることが可能となる。また同社のスマートフォン広告ソリューションツール「Force Operation X」を利用することで、OPENREC内でプレイ動画を視聴したユーザーのアプリインストール数や利用動向などのアクセス解析が可能としている。
同社が2014年7月に行ったアンケート調査によれば、ゲーム動画の視聴経験があるスマートフォンゲームユーザーが、スマートフォンで無料動画を視聴する頻度は「1日1回以上」の割合が約5割、さらにゲーム動画を視聴直後に対象ゲームをインストールした経験があるユーザーは過半数という結果となり、プレイ動画がスマホゲームユーザーのアクションを起こすきっかけになる傾向がわかったとしている。
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