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[ブックレビュー]ウェブサービスを使い続けてしまう心理を探る--「Hooked ハマるしかけ」

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翔泳社
詳細:単行本(ソフトカバー) / 232ページ / 翔泳社 / 価格:1728円 / 著者:ニール・イヤール,ライアン・フーバー / 監修:Hooked翻訳チーム、金山裕樹、高橋 雄介、山田案稜、TNB編集部 / 発売日:2014/05/23 / 外形寸法 (H×W×D):21.0cm×13.0cm×2.4cm / 重量:0.3 kg
内容:Facebook、Twitter、Pinterest――複数もしくはいずれかのサービスを毎日必ず使い続けている人は多いだろう。これらのサービスに潜む、使い続けてもらうための仕掛けに迫る。
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 Twitter、Facebook、Pinterestなど、気が付いたら、毎日必ず使うようになっているサービスはないだろうか。使い始めた当初は、「どんなものだろう」ぐらいにしか思っていなかったが、もうソレがないと1日が始まらない、というようなサービス。その魅力はどこにあって、なぜ使い続けてしまうのか。

 本書はユーザーがハマる、つまり習慣的に使い続けるようになるサービスについて研究し、サービスを提供する側が再現できるフレームワークに落とし込んで解説している。

 サービスを開発する人なら、大勢を魅了するサービスにしたいと思うのは当然だ。しかし、すでにはやっている話題のサービスをうわべだけまねしてもユーザーはそのサービスを使い続けてはくれないだろう。なぜならユーザーは、ただ単に「おもしろいから」「便利だから」と思ってサービスを使っているわけではないからだ。

 ユーザーがつい使い続けてしまうサービスには、いくつかのステップがあるが、ユーザーはそのステップを意識せずに次々とクリアしていく。するとユーザーにさまざまな効果をもたらすため、継続して使うことになる。

 本書では、こうしたユーザーの心理と行動をモデル化し、サービス開発者が適切なサービスをスムーズに開発できるようにまとめている。サービス開発者は、一度は目を通しておくことをお勧めする。

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