東京メトロは、全線の列車位置などにかかわる情報をオープンデータで公開し、当該データを活用したアプリの開発を競う「オープンデータ活用コンテスト」を9月12日から実施する。日本の鉄道事業者としては初めての取り組みとなる。
ウェブサイトで公開している列車時刻表、駅別乗降人員、バリアフリーなどの情報と、列車位置、遅延時間などにかかわる情報をオープンデータ化し、これらのデータを活用した「東京メトロ利用者の生活がより便利で快適になるようなアプリ」を募集する。
アプリケーションは、ウェブアプリ、Androidアプリ、iOSアプリ、Windowsストアアプリのいずれか。個人、グループ、法人を問わず参加可能で、特設サイトで11月17日まで応募できる。受賞者にはグランプリ賞金100万円など、総額200万円の賞金が用意される。その他の内容は特設サイトで確認されたい。
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