ソフトバンクが7月24日にロボット事業の専門会社として設立したソフトバンクロボティクスは8月1日、ソフトバンクモバイルから譲り受けたロボット事業を開始したと発表した。
6月に人型ロボット「Pepper」を発表したソフトバンクは、2015年2月の一般販売に向けて開発を進めている。ソフトバンクロボティクスは、これを加速させるために設立された。
Pepperは、会話ができる人型のロボット。人の表情や声のトーンなどから感情を読み取り、その情報をネット上に蓄積。複数台の情報を集約するクラウドAIで学習することが特長だ。本体価格は19万8000円。現在はソフトバンクショップ銀座店や表参道店などに配備され“接客”をしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス