任天堂と東日本旅客鉄道(JR東日本)は7月18日、Wii Uで電子マネー「Suica」による支払いサービスを7月22日から開始することを発表した。Wii Uは交通系電子マネーを利用できる初めての家庭用ゲーム機としている。
支払いはWii Uに付属するWii U GamePadに搭載されている通信機能を利用。交通系電子マネーを直接タッチすることで支払うことができる。
Suicaは各交通系電子マネーと相互利用サービスを行なっているため、Suicaはもとより、「PASMO」、「Kitaca」、「TOICA」、「manaca(マナカ)」、「ICOCA」、「SUGOCA」、「nimoca」、「はやかけん」の各交通系電子マネーの利用も可能。
またWii Uで支払う場合、対象となるSuicaを利用すると「Suicaポイント」が200円で1ポイントたまる。なお、SuicaポイントをためるにはSuicaポイントクラブへの会員登録(無料)が必要となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス