JVCケンウッドは、JVCブランドから発売しているD-ILAプロジェクタ「DLA-X700R/X500R」の体験サービスとして、自宅へ貸出をする「お試し体験サービス」を実施する。
DLA-X700R/X500Rは、2013年12月に発売されたホームシアタープロジェクタ。第6世代となる新0.7型D-ILAデバイスを搭載し、独自の4K映像表示技術「“e-shift 3”テクノロジー」を採用している。税込価格はX700Rが価格84万円、X500Rが店頭想定価格49万8000円(発売当初)になる。
実施期間は7月25日から9月30日まで。自宅でX700RまたはX500Rを使用できる環境が用意できることが条件だ。貸出期間は最長9泊10日。利用料は無料だが、返送費用はユーザー負担になる。
本体のほか、3D映像用メガネ、エミッタを同梱するが、スクリーン、接続ケーブル、接続機器などは貸出をしない。また設置はユーザー側で行う必要がある。
貸出は、1世帯に付きどちらか1モデルになり、限定40名。申し込み多数の場合は抽選になる。プロジェクタ受取時に、本人確認書類の提示が求められる。
専用ウェブサイトから申し込みができ、応募締め切りから1週間以内にメールにて連絡がくるとのこと。貸出期間は申し込みページの指定された利用期間から選択できる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」