キングジムは7月8日、電子メモパッド「Boogie Board(以下、ブギーボード)」の新モデルとして色付きLCDを採用した「Boogie Board カラーコーディネイト」を発表した。8月1日に国内で輸入販売する。税抜き価格は5000円。
ブギーボードは、iMPROV ELECTRONICSが開発した感圧式LCDの電子メモパッドだ。付属のスタイラス(描画用のペン)を使って液晶画面に直接書き込みができ、ボタンを押すと瞬時に画面を消去できる。
Boogie Board カラーコーディネイトは、同シリーズのスタンダードモデル「Boogie Board BB-1N」をベースにした、シリーズ初の色付きLCDを採用した新モデルだ。カラーはアカとアオの2種類がラインアップする。
またマグネットシート、スタイラスホルダー付きで、机や冷蔵庫などの金属面に貼り付けられる。内蔵ボタン電池で、約5万回の書き換えが可能。A5サイズ程度の大きさで、最薄部が3.2mm、重さが約110gなので、外出時の持ち運びにも便利だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」