6月19日にベルサール汐留で開催された「CNET Japan Live 2014 summer あらゆるモノがつながる世界~IoTが起こす新ビジネスイノベーション~」の展示ホールでは、IoT時代の到来を先取りした様々な製品やソリューションが展示された。
スマートフォンと連携した新たな遊びの形を提案して話題になった腕輪型のウェアラブルスマートトイ「Moff」のブースでは、製品を体験できるデモを展示。多くの人がMoffによる新たな遊びの形を試した。
Bluetoothでスマートフォンと連携させたMoffを腕に装着して振ったり叩いたりする動作をすると、その腕の動きを認識してスマートフォンからドラムやチャンバラなど、コミカルな音が鳴るといった遊びを楽しむことができる。
説明員によると、Moffは腕の動きだけで遊ぶことで、子どもの想像力を育むのが狙いのアクティビティで、今後はユーザーの利用データの蓄積から新たな遊び方を提案したり、動きをリアルタイムに認識するMoffの特性を他のデバイスと組み合わせることで新たな可能性を模索したいとしている。
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