ブシロードとKLabは6月26日、スマートフォン向けゲームアプリ「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」について、韓国版の配信を開始した。
本作は、多方面に展開しているスクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!」をテーマにしたリズムアクション&アドベンチャーゲーム。ブシロードとKLabが共同開発を行い、日本ではスマートフォン向けサービス「ブシモ」ブランドで、2013年4月よりサービスを開始。2014年に入ってからは海外向けにも配信を行っている。
韓国版は2月に発表したとおりに、NHNエンターテインメントを通じて配信。同社は韓国NHN Corporationのゲーム事業部門が2013年8月に分割されて発足した企業。ゲームポータルサイト「HANGAME(ハンゲーム)」などを運営している。6月26日からは韓国のGoogle Playより配信を開始し、今後App StoreとT Storeにも配信予定としている。
韓国ではテレビアニメが現地のケーブルテレビで放送され、2月8日と9日に開催されたライブイベント「ラブライブ!μ's→NEXT LoveLive!2014 ENDLESS PARADE」の海外ライブビューイングでは、チケット販売当日に完売するなどファンが多数存在。また韓国はスマートフォン普及率が7割を超え、モバイルオンラインゲームユーザー数は拡大基調にあるという。本作も5月30日から事前登録を開始し、15日間で5万を超える登録数を記録したとしている。
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