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スマホの“ついで見”を削減--日本発のスマートウォッチ「VELDT SERENDIPITY」

坂本純子 (編集部)2014年06月23日 14時11分
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 ヴェルトは6月23日、スマートフォンと無線接続して利用するデザインスマートウォッチ”VELDT SERENDIPITY”(ヴェルト セレンディピティ)を発表した。同日よりウェブサイトで先行予約販売を開始しており、出荷は12月を予定。連携できるOSは、iOS 7以降。

「VELDT SERENDIPITY」(リップレット)
「VELDT SERENDIPITY」(リップレット)

 価格は表面にサファイアガラスを使用した「モデルR」シリーズが税別で14万8000円、「モデルC」が7万8000円。日本と欧米で販売する。モデルRはリップレットとムーンレイ、シルキーアイスの3色がラインアップ。モデルCはジェントルリリー(白)、ディープシード(黒)、クリスプミント(緑)、リッチバイオレット(紫)、フレッシュ・スカーレット(赤)の5色がラインアップする。

 ターゲットは、30代~40代の男女。独自のスタイルを持っている、“粋な大人”という。「時計の延長線上で扱って欲しい」というコンセプトから、店頭販売は量販店などではなく、百貨店やセレクトショップなどでの扱いを予定しているという。

VELDT SERENDIPITYのスペック
VELDT SERENDIPITYのスペック

 VELDT SERENDIPITYは、アナログ腕時計のような風貌ながらも文字盤とネット情報に連動するLEDを組み合わせた直感的な情報表現を特徴とする。

 スマートフォンと連動し、メッセージ着信やスケジュール、天気などの情報をシンプルかつ直感的に表示できる。横長の小型のディスプレイを搭載し、流れる短いテキストによってスマートフォンを見るかどうかを瞬時に判断できるため、“ついで見”によるスマートフォン使用時間を削減できるとしている。また簡単なボタン操作により、スマートフォンに触れることなく利用できる各種のネット経由のサービスを提供していく方針だ。

 第一弾として出荷時より日本交通とのパートナーシップにより、登録地点へのタクシー配車サービス(東京地区のみ)の提供を予定。「時間がないときに、歯磨きをしている間にボタンを押すだけで手配できる。一瞬が惜しいときのサポート」(野々上氏)。このほかにも、アクティビティートラッカー機能を有しており、睡眠の計測機能など、さまざまなサービスを追加できる用意があるとした。

ヴェルト代表取締役の野々上仁氏
ヴェルト代表取締役の野々上仁氏

 VELDT SERENDIPITYは一日長時間スマートフォン画面を見ている人が増える中、「視線を上げて周りを見渡すことで得られる思いがけない発見や出会い」が、新たな豊かさや革新につながるとの思いから生まれたという。

 スマートフォンを見る時間を減らすことで、危険が回避できるかもしれない、誰かを助けられるかもしれない。幸せが訪れるきかっけになる──そういったものへの問いかけが“Serendipity”。「セレンディピティは製品のコンセプトであるとともに、時代に対する問いかけ。“Less is more.”(少ないほど、豊かである)の発想」とヴェルト代表取締役の野々上仁氏は説明した。

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