3分で振り返る海外ITニュース(6月18日編)

 ここでは、6月18日に報じられた主な海外ITニュースをまとめて紹介する。

Facebook、「Snapchat」に再び挑戦--新アプリ「Slingshot」をリリース

 ソーシャルネットワーク大手のFacebookが再度、「Snapchat」の人気に便乗しようとしている。Facebookは米国時間6月17日、「Slingshot」という新しいアプリをリリースした。Slingshotは、短期間で消える写真や動画をユーザーが互いに共有するためのアプリだ。

アマゾンのスマートフォン、AT&Tが独占販売か

 新たな報道によると、2014年に最も期待されているスマートフォンの発売にAT&Tが関与するという。The Wall Street Journal(WSJ)は米国時間6月17日、AT&Tが、間もなく登場すると予想されるAmazon.comのスマートフォンに対応する独占的キャリアになると、この計画をよく知ると主張する人々の話として報じた。このスマートフォンが他のキャリアでも使えるようになる可能性や、その時期については、今のところ不明だ。

リモートデスクトップアプリ「Parallels Access」、Android端末とiPhoneに対応

 リモートデスクトップアクセスを手がけるParallelsがサービスを拡大し、「Android」デバイスとAppleの「iPhone」にも対応した。これにより、スマートフォン所有者は外出先から自宅のPCやMacにログインできるようになる。

アドビ、好調な第2四半期決算--「Creative Cloud」サブスクリプションが230万件に

 ソフトウェアメーカーのAdobe Systemsは米国時間6月17日、主要証券市場の取引終了後に2014会計年度第2四半期(5月30日締め)の決算を報告した。サブスクリプション制クラウドサービスの導入が加速度的に伸びていることで、予想を上回る売上高を達成した。Adobeは、売上高が10億7000万ドル、利益が8850万ドル(1株あたり17セント)と報告した。アナリストは、売上高が10億2500万ドル、1株あたり利益が29セントと予想していた。

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