LINEは6月13日、mixi、niconicoにおいて相次いで発覚した“不正ログイン”を、同社が提供するメッセージアプリ「LINE」でも確認したことを、公式ブログにて発表した。なお、電話番号やメールアドレスなどアカウント情報の外部への流出はないとしている。
LINEによると、日本のユーザーから「自分のアカウントが見知らぬ誰かにより利用されている」との問い合わせがここ数日で増えており、この原因を調査したところ、ユーザーの他サービスにおけるログイン情報を用いて、LINEに不正ログインしていると思われる事象が確認できたという。これはおそらく、mixiやniconicoのケースと同様に、他サービスで流出したメールアドレスやパスワードなどの情報が何者かに渡り、悪用されたものと見られている。
LINEではユーザーに対し、他サービスとは異なるメールアドレスとパスワードを設定するよう促している。
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