モバイルアプリ「Blink」の開発チームが米国時間5月13日、米Yahooに買収されたことをブログ投稿で発表した。Blinkは、短時間で消滅するテキストや写真、音声情報などを送信できるアプリ。同じようにすぐに情報が消滅するメッセージングアプリとしては「Snapchat」が有名だ。
買収に伴い、BlinkはAppleの「iOS」とGoogleの「Android」の両OS向けのアプリの提供を停止する。Yahooの広報担当が米CNETに明かしたところによれば、チームの7名はカリフォルニア州サニーベールのYahoo本社に移籍し、同社の「スマートコミュニケーション製品」の仕事をするという。
「BlinkのビジョンをYahooに持ち込むことにより、どのような可能性が開けるかを楽しみにしている」とBlinkのブログには書かれている。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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