パイオニアは5月12日、BDやDVDの音声を聞きながら約1.5倍速の再生ができる「音声付き早見再生」機能を搭載したBDプレーヤー「BDP-170/3130」(想定税別価格:1万6000円前後/1万3000円前後)とHDMI端子を備えたDVDプレーヤー「DV-3030V」(同:7000円前後)を発表した。5月下旬から順次発売する。
BDP-170/3130は、映画やドラマの内容を短時間で視聴できる、音声付き早見再生機能とリモコンで記憶させたシーンから続きを楽しむことができる「つづき見再生」機能を備えたBDプレーヤー。ハイレゾ音源など、多彩なファイルフォーマットの再生にも対応する。
上位機となる170のみ3D再生ができるほか、Miracast、Wi-Fi Directに対応。マートフォンやタブレット上のYouTubeアプリで検索したYouTube動画をWi-Fiで接続した別の機器で再生する「YouTube Send to TV」機能も備え、YouTube動画をテレビで再生できる。
BDP-170はブラックとシルバー、BDP-1030はブラックとホワイトの2色展開。3130は横幅360mm×高さ39mm×奥行き208mmのコンパクトデザインを採用する。
3030Vは、DVDのビデオ映像信号を1080pまで高解像度化できる「アップスケーリング機能」を備えたDVDプレーヤーだ。約1.4倍速で動画再生ができる「音声付き早見再生」を備え、DivXやMP3、WMAなどの音楽ファイル、JPEGファイルの再生にも対応。30分以上操作が行われないと自動的に電源をオフする「オートパワーオフ」も搭載する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス