デフォルトで使用するブラウザを自由に変更できるのは、Android端末ならではのメリットのひとつだ。Androidのブラウザとしては、プリインストールされていることが多いGoogle標準ブラウザやChromeのほか、FirefoxやOpera MiniといったPCでも定番のブラウザが知られている。
しかし、その他にもスマホ向けに設計されたブラウザは数多く存在しており、他にないユニークな特徴を備えているものもある。そこで今回はこうした“小粒でもピリリと辛い”Android向けの5つのブラウザを紹介しよう。メインブラウザとして導入する以外にも、用途に応じてメインブラウザと使い分けるなどしてほしい。
「ONE Browser」は高速動作が売りのブラウザ。メニューから画像表示をオフにする「No image」機能の併用でさらなる高速表示が可能だ。ページ長押しでさまざまなコマンドを実行できるジェスチャ機能や、標準で画面キャプチャ機能も備えている。
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「Dolphin Browser」は、スマホ向けとして知名度の高い、機能の豊富さと高速動作が売りのブラウザ。Flashの動作にも対応しているほか、Evernoteへのクリッピングやアドオンを用いたページのPDF保存にも対応する。
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「Exsoul Web Browser」は、音量キーによるページの上下スクロールやタブ切替、持ち方に合わせたボタンの配置変更など、細かな使い勝手に注力したブラウザ。ページのPDF保存機能やユーザーエージェントの切り替え機能も備える。
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「OverSkreen」は、全画面ではなくウィンドウ表示を採用することで、ほかのアプリを参照しながら利用できるブラウザ。複数のウィンドウも開けるのでタブレットでとくに重宝する。他のブラウザとのブックマーク共有もできる。
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「Puffin Web Browser Free」は、サーバ側でFlashを再生し、それを転送することで非対応機種でもFlashコンテンツが表示できるブラウザ。無料版では再生可能期間の制限がある(有料版では解除可能)ほか、使えるのは日中時間帯のみという制限がある。
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