ディーアンドエムホールディングスは、デノンブランドからBluetoothスピーカ「envaya(エンバヤ) DSB-200」を発表した。57mmのフルレンジスピーカと100mmのパッシブラジエータを備え、迫力ある低音とクリアなサウンドを再生する。発売は5月下旬。想定価格は2万3000円前後になる。
Bluetooth 3.0を採用し、オーディオコーデックはSBC、AAC、apt-Xに対応。最大8台までのBluetooth機器を登録できるほか、3台の機器を同時に接続できるマルチポイント機能を備える。これによりスマートフォンから音楽を再生、タブレットから動画を再生、PCからインターネットラジオを再生といった環境を、瞬時に切り替えて使用できる。
高音質化技術「MaxxAudioテクノロジー」により、低音域と高音域それぞれのバランスを補正し、クリアで広がりのあるサウンド再生を実現。本体下部にはラバーフットを設けることで、不要な振動も抑制できる。
サイズは高さ141mm×幅255mm×47.5mmで、重量約1.28kg。スリムデザインながら、片手で開けるキックスタンドを設け、設置も簡単だ。ボディカラーはホワイトだが、交換可能な計4色のグリルネットを用意。インテリアや気分に合わせてカラーリングを選べる。
本体はリチウムイオンバッテリで駆動し、約2.5時間の充電で約10時間の連続再生を実現。LEDバッテリインジケータを設けたほか、スマートフォンへの充電ができるUSB端子も備える。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」