D2C Rは4月15日、ネットカフェ向けの総合商社であるテクノブラッドと協力し、ネットカフェを活用したアプリ事業者向けのO2O型広告サービス「アプリ for ネットカフェ」を開始したと発表した。全国約1200店舗で同日より提供している。
アプリ for ネットカフェでは、広告主となるアプリ事業者が全国約1200店舗でアプリを無料で告知できる。参加の条件は、特典アイテムのシリアルコードを用意し、告知する自社アプリ内で同広告サービスの情報を掲出すること。
一方、スマートフォンユーザーは、対象店舗の滞在時間に応じて貯まるポイントにより、対象アプリの特典シリアルコードを入手できる。当初のアプリと特典は、ブレイブ フロンティア(ジュエルゴッド)、フルボッコヒーローズ(ゴージャスはにわキッズ、メタルはにわキッズ)、モンスターストライク(オクケンチー)など全10種類。タイトルは順次拡充するとしている。
この広告サービスの利点として、D2C Rでは「広告主は新規ユーザ獲得、休眠ユーザへのリマインド、既存ユーザのアクティビティ向上。ネットカフェ店舗はアプリ特典で来店を促すことによる集客効果」を挙げている。
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