SCEJA、共闘ゲームと連携し楽しみを拡張するアプリ「共闘ギルド」

 ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は4月4日、PS VitaならびにPS Vita TV向けのマルチプレイ型の共闘ゲームと連携するスマートフォン、タブレット用アプリ「共闘ギルド」について、Android版の配信を開始した。価格は無料。iOS版は4月上旬配信予定。PS Vita/PS Vita TV上での操作が可能なPS Vita/PS Vita TV用のアプリも今春の配信を予定している。

 このアプリは、オンラインプレイを一緒に楽しむ仲間の募集や、オンラインプレイ中の仲間同士のコミュニケーションをサポートするアプリ。プレイタイトルやミッションなどを設定し、共闘仲間が募集できる共闘チケットを実装。「このステージを攻略したい」、「このモンスターを倒したい」などの同じ目的をもったプレイヤーを、オンライン上で募集、検索することが可能となっている。

 オンライン共闘中の仲間と音声付きのボイススタンプも実装。共闘ギルドをインストールしたスマートフォンをPS Vita のサブスクリーンとして活用することにより、プレイしながらボタン一つで共闘仲間と音声で会話ができるといった使い方も可能。オンライン共闘の結果はアプリ内にログカードとして記録され、FacebookやTwitter、LINEを通じてソーシャルメディア上に投稿することも可能できる。

 このアプリは4月4日の時点では「ソウル・サクリファイス デルタ」に対応。今後は「ガンダムブレイカー」、「ラグナロク オ デッセイ エース」、「討鬼伝」などのオンラインマルチプレイに対応した共闘ゲームにも随時対応予定としている。

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