Twitterは米国時間3月26日、画像機能の強化を発表した。これにより、写真に写っている人物に関するタグ付け、および1ツイートあたり4枚までの写真共有が可能になった。
Twitterはブログ投稿で、新機能で写真を「よりソーシャル」にしていくと述べている。ユーザーは1枚の写真に最高で10人までタグ付けが可能で、タグ部分は1ツイートあたり140文字という字数制限には影響しない。タグ付けするには「この画像には誰がいますか?」というボタンをタップして、その人物のユーザー名を入力すればいい。
タグ付けされた人にはTwitterから通知が行き、これらの設定はユーザー設定で変更できる。また、1つのツイートで2枚以上の写真を共有した場合は、Twitterが自動的にコラージュを作成しこれを表示する。これらの要素は埋め込みツイートにも表示される。
複数の写真を共有する機能は「iPhone」ユーザー向けには26日中に提供開始される予定だ。Twitterによると、「Android」版とウェブ版でも近く対応するという。
Twitterは徐々に写真機能を強化している。140文字までのテキストを通じ、情報を素早く伝達することで知られるTwitterだが、写真共有アプリ「Instagram」(現在はFacebook傘下)が人気になって以降は、写真への取り組みについても強化を始めた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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