ウォンテッドリーは3月12日、ソーシャルリクルーティングサービス「Wantedly」において、ユーザーがデザイン力やスキルなどを表現できる「ポートフォリオ」と「プロジェクト」機能を公開したことを発表した。
Wantedlyは、Facebookの実名制を活用し、社員の友達のつながりでエンジニアやデザイナーを採用できるサービス。現在、約2200社の企業と、約7万3000人のユーザーに利用されているという。2月24日にはiPhoneアプリを公開しており、今後はAndroidアプリも提供する予定。
新たに追加されたポートフォリオ機能では、ドラッグ&ドロップで簡単に作品集を作ることが可能で、人事のみに公開範囲を設定することもできる。また、プロジェクト機能では仕事やプライベートを問わずプロジェクトの実績を登録できる。Wantedlyのつながりでプロジェクトメンバーをタグ付けすることも可能だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」