アクトビラは2月17日、自社で構築、運用している「アクトビラ・プラットフォーム」に時差再生VOD機能を追加したと発表した。本機能を使用した放送番組であれば、番組放送途中でも番組の先頭からVOD視聴を開始できる。
アクトビラ・プラットフォームとは、「アクトビラ ビデオ」の顧客向けVOD配信サービスで運用しているインフラを、さまざまな事業者が自社の顧客向けに使用できるよう、各種APIなどをそろえ、プラットフォームとして整備したものをASPとして提供しているサービスになる。
時差再生VOD機能は、放送連携タイプ2規格対応のデジタルテレビとHTML5アプリ対応のデジタルテレビ向けに提供されるもの。VOD視聴時は過去方向、未来方向へのスキップ操作も可能としている。
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