ネットショップ構築サービス「BASE」を運営するBASEは、スマートリンクネットワーク、三井住友カードと業務提携し、3月1日から独自の決済システムを運用開始すると発表した。
BASEは、会員登録と商品登録だけで手軽にネットショップを開設できるサービス。初期費用や月額費用は無料で、販売数量に応じた手数料も不要となっている。クレジットカード決済の場合のみ、決済システム手数料として代金の3.6%+40円が別途かかる。
旧決済システムでは、クレジットカード決済時に外部サイトへのページ遷移が発生していたが、新決済システムでは、BASEが提供するネットショップ内の住所入力ページでクレジットカード情報などを入力し、決済まで完結するため、利便性が向上するという。
また、商品発送後の一定期間は売り手への代金振込を留保するとともに、商品の授受や内容に関するトラブル発生時には、BASEが窓口となり対応するため、買い手の安全性が向上するとしている。
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