頓智ドットは1月22日、社名を「株式会社tab」に変更したと発表した。あわせて、DCM、DBJキャピタル、三菱UFJキャピタルなどから総額4億円の資金調達を実施したことを明らかにしている。
同社は2008年8月の設立。スマートフォンのカメラから見える風景に、その地点の情報を重ねて表示するARアプリ「セカイカメラ」を開発していた。同サービスは2013年12月にサービスの終了を発表している。
その後継サービスとなるのがtabだ。ダウンロード数は70万件、店舗のO2Oやオムニチャンネル支援サービスとして、2013年末より本格的にサービスを稼働しているという。
同社は今後tabを中心に事業展開を加速するため、サービス名と社名を統一することにしたと説明している。
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