キヤノンは1月9日、大判インクジェットプリンタ「imagePROGRAF(イメージプログラフ)」シリーズの新製品4機種を2月上旬より発売すると発表した。
今回発売となるのは、6色インクモデルがA1ノビ対応の「iPF6400SE」とB0ノビ対応の「iPF8400SE」、8色インクモデルがA1ノビ対応の「iPF6400S」とB0ノビ対応の「iPF8400S」だ。いずれも顔料インク「LUCIA EX」を採用し、鮮やかな色再現と優れた黒の発色を実現。8色インクモデルには、色のばらつきを補正する「カラーキャリブレーション機能」や2個のプリントヘッドを搭載している。
そのほか、4機種ともサブインクタンクシステムを採用することで、印刷中のインクタンク交換が可能に。さらにインクを最後まで使い切れるため、インクの無駄削減にも貢献するという。税別の標準価格は、iPF6400SEとiPF6400Sが29万8000円、iPF8400SEとiPF8400Sが59万8000円。
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