paperboy&co.は1月10日、臨時取締役会において商号変更について決議したと発表した。3月開催予定の定時株主総会で定款変更が承認されれば、4月1日より商号を「GMOペパボ株式会社」に変更する。
商号変更の理由について同社では、「(親会社である)GMOインターネットグループとしても近年ブランドイメージの向上を積極的に進めており、この機にグループの持つ認知度や信用力を最大限に活用し、当社の成長をさらに加速させるため、これまで当社の呼称として定着してきた『ペパボ』に、グループコーポレートブランドである『GMO』の冠名を付した『GMOペパボ株式会社』に変更することといたしました」と説明している。
paperboy&co.は2003年1月、福岡にて設立された。創業者は現在個人投資家やモノづくり集団「Liverty」の代表などとして活躍する家入一真氏。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」