Twitterは間もなく、「Vine」ユーザーがプロフィールページ用にバニティURLを登録できるようにする予定だ。
Twitterは米国時間12月18日、バニティURLの登録を認証済みTwitterアカウントを持つユーザーを対象に米国太平洋時間12月20日午前9時に開始すると、報道各社に送付した電子メールで発表した。それ以外の全Vineユーザーは、23日にVineのバニティURLを登録できるようになる。
VineのバニティURLは、「vine.co/(ユーザー名)」と表示され、これまでのFacebookやGoogle+のように、同URLによる利用と発見における容易さといった利点を提供すると、Twitterは述べた。
「バニティURLは、Twitterプロフィールのように、プロフィールページを簡単に共有する機能を提供する」とTwitterは電子メールで述べた。同URLはオプションであるが、既存のVineユーザーのみが登録可能だとも述べている。
Twitterは、認証済みのTwitterユーザー名と一致するバニティプロフィールURLを自動的に予約するが、ユーザーはプロフィールのURLを登録して宣言する必要があると、Twitterは述べた。ユーザーはまた、認証済みハンドル名と異なるプロフィールURLをリクエストすることもできるが、Twitter上の認証済みアカウントと一致していない限り可能となる。
Twitterは、「プロフィールURLは1度取得されれば、他のユーザーがそのURLを登録することはできない」と述べ、未認証のアカウントのハンドル名はVineのプロフィールURLとして自動的に予約されることはないと付け加えた。
バニティURLを宣言するには、VineユーザーはVineアカウントにログインし、表示される登録指示に従う必要がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス