NTTドコモは、spモードメールをクラウドに対応させた「ドコモメール」を、PCのウェブブラウザやIMAP4対応のメールソフトからでも、同一のメールアドレス(@docomo.ne.jp)で利用できるように、12月17日に機能拡充することを発表した。
今回の機能拡充により、外出先ではスマートフォン、自宅で長文メールを作成する時はPCのウェブブラウザといった利用方法が可能になる。受信したメールだけでなく、送信したメールも「docomo ID」でログインした複数機器で同期されるという。またブラウザ版のドコモメールでは、ドコモメールアプリと同様に絵文字やデコメを利用できるとしている。
ドコモは、同じく12月17日からiPhone版のドコモメールを提供することを発表していた。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」