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ソフトバンクら、スマホから運行状況がすぐ分かる「バスcoi」を開発--埼玉県と実証実験

藤井涼 (編集部)2013年12月16日 16時31分
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 埼玉県と、ソフトバンク・テクノロジー、ソフトバンクテレコム、ヤフー、IDCフロンティアは12月16日、バスの運行状況をスマートフォンからリアルタイムに把握できる埼玉県バス運行状況システム「バスcoi(こい)」を開発したことを発表した。2月に埼玉県とヤフーが締結した包括的連携協定に基づくもので、12月20日から埼玉県上尾市と埼玉県神川町で実証実験を開始する。

 バスcoiは、バスの現在位置や到着予定時刻などの情報を、スマートフォンやタブレット、PCからいつでもどこでも確認できるサービス。バスを気軽に待つことができる施設として登録された「バスまちスポット」や、ベンチや椅子を提供してまち歩きの際に休憩利用できる「まち愛スポット」などの場所も表示する。バスまちスポットにあるPCなどからシステム上の「のるボタン」を押すと、乗車の意思が音声で運転手に伝わるため、バスの通過を防げるという。

 実証実験の期間は、上尾市循環バス「ぐるっとくん」6路線のすべてで12月20日~2014年6月30日まで。神川町営バス2路線のすべてで2013年12月20日~2014年9月30日まで。バスまちスポットは、「神川町神泉総合支所」「冬桜の宿」および商店が2つが同時に開始する。このうち、神川町神泉総合支所と冬桜の宿の2カ所で「のるボタン」が利用できるという。

 今後は、利用者へのアンケートによる調査やシステムの動作状況、システムから得られる情報の検証などを通じて同システムの内容を評価し、本格運用に活かすとしている。

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