カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は12月20日、新ブランド店舗「蔦屋書店」の3号店を、千葉・幕張のイオンモール幕張新都心にオープンする。BOOK&CAFEスタイルを基本に、書籍やDVD、CDなどを取り扱う。
蔦屋書店は「代官山 蔦屋書店」をオンリーワンのシンボルとして全国展開する新ブランド店舗。代官山のほか函館にも同様のコンセプトを持つ店舗をオープンしている。「蔦屋書店 イオンモール幕張新都心」は、イオンモール幕張新都心グランモール1階に、890坪の売場坪数を確保。30万冊の書籍のほか、各国映画や名監督の作品を提案する映画ソフト、ジャズ、クラシックから大人のロック、ポップスまで幅広く取りそろえた音楽ソフトなどを用意している。
「ライフスタイルを選ぶ“書店”」をコンセプトに、店舗内は料理、旅行、アート、美容などのライフスタイルの関心事別に仕切られており、代官山 蔦屋書店同様にコンシェルジュが各コーナーを企画しているとのこと。専門書や洋書、ビンテージ本などもラインアップする。
また、旅のコーナーの横にはJTBを隣接しているほか、音楽ゾーンで試聴に使われているヘッドホンが「ボーズ・ダイレクトストア イオンモール幕張新都心」で購入できるなど、複合施設であることをいかした店舗作りになっている。
書籍、DVD、CDなどのほか、小物や文具を取り扱うセレクトショップゾーンも設置。店舗内には122席のカフェも設けている。
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