JVC、明るいレンズと裏面照射CMOSで安定した高画質撮影ができる新「Everio」

 JVCケンウッドは、JVCブランドからビデオカメラ「Everio」に、29.3mmの広角撮影ができる「GZ-E765」(E765)と、光学40倍ズームを備えた「GZ-E355」(E355)を追加した。いずれも12月下旬から発売する。

  • 「GZ-E765」

 E765は、29.3mmの広角撮影と65倍のダイナミックズームを搭載。レンズシフト式光学手ブレ補正にアクティブモードを加えたハイブリッド手ブレ補正機能を搭載し、広角からズーム時まで、優れた手ブレ補正を実行する。

 アクセサリ用のシューアダプタや外部マイク端子、ヘッドホン端子を装備し、ワンランク上の撮影にも対応。撮影シーンを自動で認識し判別する「インテリジェントオート撮影」は284パターンを内蔵する。

  • 「GZ-E355」

 高さ59.5mm×幅53.5mm×奥行き116.5mmで、重量約225g。32Gバイトの内蔵メモリとSDカードスロットを搭載する。店頭想定価格は8万円前後。

 E535は、光学40倍、ダイナミック60倍ズームを搭載したスタンダードモデル。16Gバイトの内蔵メモリとSDカードスロットを備える。高さ55mm×幅50mm×奥行き116mmで、重量は約195g。手ブレ補正は電子式の「アクティブモード」を採用する。店頭想定価格は6万円前後だ。

 両機種ともに撮像素子には総画素251万の1/5.8型裏面照射型CMOSセンサを搭載。F1.8の高感度レンズを備え、暗所での撮影にも優れるとしている。

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