テックウインドは12月3日、米Westone Laboratories製のインナーイヤー型ヘッドホン「W10/W20/W30/W40」を発表した。バランスドアーマチュア(BA)ドライバを1~4基内蔵する。すべての機種にMMCXコネクタが採用され、ケーブルも簡単に脱着できるようになった。EPICケーブルに加え、MFi対応のリモコン/マイク付ケーブルも同梱する。
W10は1基のBAドライバを搭載したエントリーモデル。高いHi-Fi再生能力を持つ。重量は約12.7g。店頭想定価格は1万9800円になる。W20は低域と高域の独立した2基のBAドライバを内蔵。クロスオーバーネットワークにより、繊細な描写とダイナミックな表現を実現する。店頭想定価格は2万9800円。
W30は低域、中域、高域それぞれに各1基、計3基のBAドライバを搭載。店頭想定価格は3万9800円になる。W40は高域、中域1基に低域2基のBAドライバを内蔵したハイエンドモデル。クロスオーバーネットワークによる3ウェイドライブとの相乗効果でクリアなサウンドを再生するとしている。店頭想定価格は4万9800円。
いずれもブルーとレッドのフェースプレートを同梱し、きせかえが可能。防滴仕様のモニターヴォルトケースと各種イヤーチップが付属する。
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