自分のアバターをマンガに登場させる無料アプリ「Bitstrips」(iOS/Android)が、世界中のApp Storeのランキングを席巻している。11月13日12時時点で米国の無料アプリランキングで5位、英国では2位、シンガポールでは14位につけており、各国のウェブメディアやブログでも取り上げられている。
ただし、残念ながらまだ日本語には対応していない。そこで、世界中で話題を集めるBitstripsの利用方法を画像を中心に紹介しよう。まずはアプリを起動し、Facebookアカウントでログインする。続いて性別や顔の輪郭、髪型、目、鼻、口の形などを選択する。
さらに、イヤリングやメガネ、帽子、コスチュームなどを選択すれば、アバターは完成だ。ちなみに、身長の高さや体型、顔のしわなども調整できる。
アバターが完成したらホーム画面に行き、Bitstripsを使っているFacebook上の友人を検索・追加する。もし友人がアバターを作っていない場合には、自分が代わりに作って推薦することもできる。
下のメニューバーの左から2番目「ペンマーク」からマンガを作成する。「Status Comic」は自分1人が登場するマンガを作成する場合、「Friend Comic」は友達と2人で登場する場合、「Greeting Card」は友人の誕生日祝いなど特定のシーンにあわせて作成する場合に選択する。
どれか1つを選択した後、「Kindness」「Gifts」などの中からシチュエーションを選び、「SHARE」をタップ。最後にキャラクターの表情を調節し、吹き出しのコメントやキャプションを編集すれば完成だ。もちろん、投稿したマンガをFacebookの友人にシェアすることもできる。
日本のApp Storeの無料アプリランキングでも11月13日12時時点で77位にランクインしており、徐々にユーザーが増えているようだ。日本のマンガとは絵のテイストが異なるものの、ただアバターを作るだけでなく、それらがコンテンツとして利用されるという斬新さが受け入れられているのかもしれない。Bitstripsが今後、どのような成長を遂げるのか注目したい。
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