Twitterの世界では、アルファ版が新たなベータ版という位置付けになりそうだ。先ごろ上場したばかりのTwitterは、完成にはほど遠いバージョンの「Android」版アプリケーションを、一般ユーザーの利用に向けた準備が整う前に自らが実験台となって試験的機能を試してみたいというユーザーにリリースする。
「Twitter for Android」担当チームがテスター宛てに記した文書を入手したTechCrunchによると、このプログラムは「Android Alpha Program」という名称で、Twitterは招待制で募ったメンバーに、「開発初期段階の実験的機能」と、フィードバックやバグ報告を共有する特別なフォーラムへのアクセスを提供するという。
このプログラムは、Twitterが2013年に入って開始したAndroid版ベータテストの取り組みを補完するものだ。アルファ版はTwitterアプリのプレリリース版よりさらに1つ前のビルドであるため、アルファテストへの参加者は大量のバグを覚悟する必要がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」