JVCケンウッドは11月7日、JVCブランドからワイヤレススピーカ「SP-AP1」を発表した。Wi-Fi、Bluetooth接続に対応する。発売は12月上旬。店頭想定価格は7万円前後になる。
SP-AP1は高さ170mm×幅290mm×奥行き290mm、重量約5.4kgのボディに4つのスピーカと1つのサブウーファを内蔵した4.1ch構成のワイヤレススピーカ。4つのスピーカは四隅、サブウーファは底面に配置し、それぞれを専用アンプで駆動する。
正面方向、左側、右側、それぞれ聴く位置に合わせて音場を変える新開発のリスニングポジションモードを搭載。ワイドモードも設け、1人で音楽を聴きたい時、広いエリアで複数で音楽を楽しみたい時など1台で対応できる。
Wi-Fiを内蔵し、DLNAやAirPlayなどの高音質ワイヤレス再生、Bluetoothによるスマートフォンなどとの連携も可能。ルータ無しでも簡単に接続できる、ダイレクトワイヤレス接続も搭載している。
USB端子を装備し、iPod/iPhone/iPadとのデジタル接続と充電に対応するほか、アナログ音声入力とデジタル音声入力を1系統ずつ用意。入力ソースの切り替えは、正面のインジケータの色で認識でき、リモコンも同梱される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス