アップルは11月1日、同社の第5世代のタブレット「iPad Air」の販売を開始した。午前8時からの発売を記念し、ソフトバンク銀座店と原宿のKDDIデザイニングスタジオではカウントダウンイベントが行われたほか、アップル銀座ストアには300人以上が並んだ。
価格は、Wi-Fiモデルの16Gバイトモデルが5万1800円、32Gバイトが6万1800円、64Gバイトが7万1800円、128Gバイトモデルが8万1800円となっており、現行のiPad Retinaディスプレイモデル(4万9800円~7万9800円)よりもやや価格がアップしたものになっている。
では、さっそくソフトバンク版の「iPad Air Wi-Fi + Cellularモデル」を入手したので、開封の儀をお届けする。
iPad Air開封の儀、さっそくパッケージから。iPad Airは、従来と同様に9.7インチのRetinaディスプレイ(2048×1536ピクセル)を搭載する。
箱にもiPad Airのロゴが入っている。Wi-Fiモデル比で、従来の厚さ9.4mmから7.5mmへと20%薄くなり、重さは652gから469gへと28%軽くなったことから、名称を「iPad Air」と新しくしている。
なお、「iPad Air Wi-Fi + Cellular」モデルの場合、サイズは同じだが469gとやや重くなる。
パッケージの背面。iPhone 5sと同様、64ビットアーキテクチャ搭載A7チップとM7モーションコプロセッサが搭載される。カラーはシルバーとスペースグレイの2種類。モザイクの部分にはシリアルナンバーが書かれている。
箱を開けるとiPad Airがお目見え。
この透明なタグを持ち上げると簡単に取り出せる。
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