アップルは11月1日、大幅に薄型、軽量化されたタブレット「iPad Air」を発売した。アップルストア銀座には、購入を待ち望む熱心なユーザーが、発売前からおよそ300人以上訪れ、長い列を作った。なお、同日にはKDDIとソフトバンクモバイルも発売イベントを開催している。
アップルストア銀座では発売10秒前からカウントダウンが始まり、8時になると店舗スタッフが恒例のハイタッチで並んでいた人々を迎え入れて販売を開始。ちなみにiPad Airは、従来と同様Wi-Fiモデルのほか、auとソフトバンクの回線に対応したWi-Fi + Cellularモデルが用意されているが、iPhone 5s/5cの取り扱いを開始したNTTドコモの回線に対応したモデルはない。
同店で最初にiPad Airを購入した男性は、岩手県から訪れたiOSアプリの開発者だという。iPad Airが発表されるより前の10月17日から並んでいたそうで、購入直後は「アップルに感謝したい」と感極まって涙ぐむ様子も見せていた。
iPad Airについては「iPad miniを持っているが、文章などを書くときにミスタイプが多いので、より大きいものが欲しかった。薄くて軽くて携帯性に優れ、ダイエットされた感じ」と評価した。ちなみに選んだのはWi-Fiモデルとのことだ。
なお、iPad Airと同時に発表されたRetinaディスプレイを採用した新しいiPad miniは、11月中の発売を予定している。
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