クラウドワークスは10月31日、テレビ東京とともにシニア層に特化したクラウドソーシングサービスを11月4日から提供することを発表した。日本では2060年には人口の約4割が65歳以上になると言われており、シニア世代に新たな働き方を提案していきたい考えだ。
同社によれば、クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」には、50歳以上のユーザーが5000人近く登録されており、毎月20万円以上の収入を得ているユーザーもいるという。一方で、テレビ東京も有力な視聴者層であるシニア世代に向けた取り組みを検討していたことから、業務提携してシニア向けのクラウドソーシングプラットフォームを立ち上げることにしたとしている。
テレビ東京では、シニアの新しい働き方としてクラウドソーシングに関する情報やワークスタイルをTVを始めとする各種メディアで発信し、サービスの認知拡大やユーザーの利用促進を図るとしている。直近では、11月4日12時30分からTV番組「中高年に大人気!-定年知らずのハッピー仕事術-」(仮称)を放送する予定だ。
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