10年前に創設されたプロフェッショナル向けソーシャルネットワークのLinkedInが、目覚ましいペースで成長を続け、コンテンツとモバイルアプリを重視する新戦略がより広範なビジネスユーザーの呼び込みに有効であることを証明している。
LinkedInは米国時間10月29日、会員数が前年同期比38%増の2億5900万人になり、会員はデスクトップPCとモバイル機器で記録的な水準でエンゲージ(アプリとのやりとりを表す業界用語)している、とプレスリリースで発表した。
今回の新たな数字は、アナリストの予想を再び上回ったLinkedInの2013年第3四半期決算の報告に盛り込まれた。同社の第3四半期の売上高は前年同期比56%増の3億9300万ドル、調整後利益は1株当たり39セントだった。ウォール街のアナリストらは、利益は1株当たり32セント、売上高は3億8540万ドルと予想していた。ただし同社は、株式ベースの報酬費用により、第3四半期に340万ドルの純損失を計上した。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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