Twitter傘下のVineが新たに2種類のカメラツールを追加し、4000万人以上のユーザーが6秒間の動画の完成度を高められるようにした。
2つの便利な機能は米国時間10月24日に「Vine」の「iPhone」および「Android」向けアプリに追加されたもので、遊び心をアピールする面白い名前が付けられている。1つは、編集中のドラフトを保存する「Sessions」というツールで、作成中の投稿動画を最大10本まで保存できるというもの。もう1つは、「Time Travel」というツールで、動画作成時にクリップの削除や再編集が可能だ。
iOS担当ディレクターを務めるBen Sheats氏はブログの投稿で「Vineを作った目的は1つ。すなわち、ユーザーが生活の1コマを撮影し、それを世界の人たちと簡単に共有できるようにすることだ」と述べた。「これが、われわれがVineカメラを開発した理由であり、また、機能とシンプルさのバランスをうまくとりながら、機能を改良したり、創作活動のための新たなツールを構築したりする作業を続けている理由でもある。これらはユーザーがわれわれに期待してきたことだ」(Sheats氏)
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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