ソフトバンク、韓国製のワンセグチューナー発火で製品を回収

 ソフトバンクBBは10月4日、2008年に発売した韓国icube(アイキューブ)製のバッテリ機能付きワンセグチューナ「TV&バッテリー」(製品型番:iGB-001、iGB-001b)に起因した可能性がある発火が2件発生したことを発表した。いずれも人的被害には至っていない。

 同製品の販売期間は2008年12月31日~2013年8月8日で、累計約7万9000台を販売していた。ソフトバンクBBでは「現時点で原因が特定できていない」としており、購入者に対して使用を中止するよう呼びかけている。

 また、同製品の回収方法は、10月15日からソフトバンクBBicubeのウェブサイトで案内するとしている。


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