ティアックは10月1日、レトロデザインを採用した、ターンテーブルステレオシステム「LP-P1000」と一体型のCDシステム「SL-D930」を発表した。いずれもBluetoothによるワイヤレス再生に対応する。店頭想定価格はP1000が5万4800円前後、D930が2万4800円前後になる。
LP-P1000は、アナログレコード、CDプレーヤーとFM/AMチューナ、アンプを一体化したセンター部と、セパレートタイプのスピーカを組み合わせたシステム。スピーカ部は高域用と低域用を搭載した2ウェイ構成のバスレフ式を採用する。
センター部のサイズは高さ高さ215mm×幅460mm×奥行き380mm。モジュラーステレオを感じさせる70年代スタイルのデザインを採用する。発売は11月下旬。
D930は、2.1chスピーカを内蔵したCDラジオシステム。65mmのスピーカユニットを採用したことに加え、スピーカチャンバーを装備することで、クリアな高音質を再生できるとしている。
サイズは高さ190mm×340mm×奥行き230mm。レッド、ブラック、ホワイト、シルバーの4色をそろえ、ボディカラーに合わせた専用リモコンが付属される。発売は12月上旬。
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